江幡公認会計士税理士事務所

                                           

〒102-0082 東京都千代田区一番町23-2番町ロイヤルコート801
東京メトロ 半蔵門線 半蔵門駅 5番出口 徒歩1分
東京メトロ 有楽町線 麹町駅  3番出口 徒歩6分

お電話でのお問合せはこちら
03-6272-4283
03-6272-4284
受付時間
10:00~17:00
定休日
土曜・日曜・祝日
会計学との出会い - 千代田区 番町 麹町 半蔵門 税理士 会計士 江幡公認会計士税理士事務所

会計学との出会い

  1. 立身出世の淡い期待
  2.  大学に入学して一年が経とうとし、将来如何にして身を立てるべきかを思い悩んでいた頃、大学の友人Sが、公認会計士を目指して既に受験勉強を始めていると言う。それに触発され予備校Tの門を叩いてみたところ、さすがに宣伝が上手い。純粋な若者は見事に宣伝に乗り、入門を決意した。真面目に通って授業を受けてはいたものの、大学生活を謳歌したい気持ちの方が強く、受験勉強一筋という境地には至っていなかった。当時は淡い期待程度の意気込みであったように思う。
  3. T教授との出会い
  4.  公認会計士試験の受験生はゼミに入らないというイメージもあったが、大学生活を謳歌したい気持ちが強かったこともあり、ゼミに入る事にした。どのゼミを志望するかを検討した結果、規則が緩く、自由な雰囲気に満ち溢れており、受験勉強との両立がし易いと言われているT教授のゼミを志望する事とした。志望動機が短絡的であり、指導教授に対して失礼だったかもしれないが、当時は同様の者が少なからず居たように思う。T教授は非常に若くして教授となり、ゼミ自体も若いゼミであった。私の代は第4期であり、21名の同期生が居た。
  5. アカデミックな会計学に触れる
  6.  予備校Tでの勉強の目的は試験の合格点を取る能力を身につけることである。常にテストが実施され、思うように点が取れない事が続くと、人格が否定されたかのような屈辱感を味わう事になる。段々と試験の難易度が分かってきて萎縮する。そのような中、大学の懸賞論文の存在を知る。懸賞論文であるという点に惹かれた事は否定しないが、それ以上に、自分に対して偽りなく、大学で一応勉強をしたのだという事の証である、論文という証跡を残せるという事に魅力を感じ、挑戦する事にしたのである。そして、論文の御作法伝授から添削に至る、T教授の親身で手厚い御指導の下、論文を書き上げる事ができた。ここで初めて、アカデミックな会計学に触れたのである。

 

会計道に戻る
会計学研究のため無料相談してみる

無料相談・お問合せはこちら

お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受け付けております。

メールでのお問合せは24時間受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

受付時間:10:00~17:00
定休日:土曜・日曜・祝日

お電話でのお問合せはこちら

03-6272-4283
03-6272-4284