江幡公認会計士税理士事務所
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2021年11月号 第051回「言葉を大切にするということ」
第050回友岡教授特別寄稿の後日談です。
弊事務所のホームページには、濃い字のオリジナル原稿の画像の他に、それをテキストにしたものを掲載します。
第049回までは何ら問題(?)がなかったのですが、第050回では問題(?)が生じました。
友岡教授のオリジナル原稿がテキストに正確に表現されていなかったのです。ホームページに掲載後に直ちに友岡教授からご指摘を受けてしまいました。
具体的には「傍点」(文字の上に付す「・」)が抜け落ちていました。傍点の有無によって、読者が受ける友岡教授の印象が異なります。
例えば、友岡教授自らが「恩師」という言葉を書く際、【恩師】と傍点を付すと「洒落」になりますが、「恩師」と傍点を付さないと恩着せがましい印象(?)を与えるかもしれません。
さすが学者だと思いました。
思い返せば、学生の頃、接続詞や助詞が不適切であっただけ(?)で、友岡教授からいちいち(?)指摘されました。
当時はその機微が理解できませんでしたが、段々と分かってきたような気がします。
物事が思うように進まない時、その原因が言葉であったりします。自分に対しても他人に対しても言葉遣いを間違うのです。
そうした経験を重ねると、他人の言葉遣いも気になりますし、自分の言葉遣いに悩む事があります。
特に、明確な定義や判断基準のない事象に言及する場合は要注意です。
言葉の機微は日々の生き方の現れです。いかに言葉を大切にするかで、会社の在り方や業績が変わってくると思います。
江幡 淳
※上記の【】の箇所については、オリジナル原稿では文字の上に「傍点」が付されておりますが、ここではシステム上傍点を付す事が出来ないため、【】書きで表記させて頂きました。
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