江幡公認会計士税理士事務所

                                           

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2022年06月号 第058回「通勤の効用」 - 千代田区 番町 麹町 半蔵門 税理士 会計士 江幡公認会計士税理士事務所

「濃い字シリーズ」
所長 江幡淳の直筆・経営コラム
2022年06月号

2022年06月号 第058回「通勤の効用」

 

人は通勤するだけで疲れる。昨今は通勤電車内で様々な事件が起こるので物騒である。
通勤は毎日の事だから少しでもストレスを減らしたいものだが、そう悪い事ばかりでもない。

通勤時間が長いのに座れない場合は、心身を鍛錬していると考えればよい。立っていると腹筋などの筋肉に負荷がかかり身体を鍛える。
車内の殺伐とした雰囲気に耐えるのは何事にも動じない精神を作り上げる。

社会人になりたての頃、PCと書類がぎっしり詰まった重い鞄を持って満員の山手線で通勤していた時のことである。
座っていたサラリーマン風のおじさんが、手で“ウェルカム”の仕草をする。はじめはその意味が分からなかったが、鞄を持ってくれるという意味であることが分かった。
業務上は性悪説(リスクを取りこぼさないために)だが人格的には性善説の私は、素直に鞄を預けた。
おじさんは大事に鞄を抱え込むように持っていてくれた。有難かった。

たまたま読んだ堀ちえみさんのブログに「この世は温かい人の方が多いな」「いろんな方々のやさしさが心に沁みたな」との記述があったが、その記述が心に沁みた。

物事はとらえ方次第である。物事のとらえ方はその時々の自分が決める。

江幡 淳

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