江幡公認会計士税理士事務所

                                           

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2023年02月号 第066回「健康法(?)」 - 千代田区 番町 麹町 半蔵門 税理士 会計士 江幡公認会計士税理士事務所

「濃い字シリーズ」
所長 江幡淳の直筆・経営コラム
2023年02月号

2023年02月号 第066回「健康法(?)」

 

徳川家康は健康に大変気を使っており、自ら薬を調合するほどであったという。
一国一城の主である中小零細企業の経営者にとって、幕藩体制を治めていた将軍が自らの健康に大変気を遣っていたという事自体は、参考になるところである。

しかし、家康の例を含めて健康法なる情報が巷に溢れているが、健康法と言い切ってよいかどうか分からないのではないかという意味で、「健康法」ではなく「健康法(?)」ではないかと思われる。

健康とは、何かをやっていれば維持できるといった、画一的で単純なものではない。
病とまではいかないまでも体に不調がある時は、何らかの主訴を自覚しているものだが、主訴の原因は人それぞれである。

例えば、腰痛と一言で言っても、腰痛の原因は、内臓、脊髄、骨、筋肉、心など、人によって様々である。
それなのに、「腰痛の時は●●をやった方が良い。」といった巷の健康法(?)を安易に実行するのは危険である。
人によっては患部が悪化する可能性があるという事を理解しておくべきである。

重要なのは、自分の体の事なのだから、自分の体には自分で責任を持ち、自分の体の声を聞き、自分の頭で考えた上で、行動に移す事である
(例 仕事を休む、今日だけ無理をする、何かを変える、病院に行く等)。

江幡 淳

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