江幡公認会計士税理士事務所

                                           

〒102-0082 東京都千代田区一番町23-2番町ロイヤルコート801
東京メトロ 半蔵門線 半蔵門駅 5番出口 徒歩1分
東京メトロ 有楽町線 麹町駅  3番出口 徒歩6分

お電話でのお問合せはこちら
03-6272-4283
03-6272-4284
受付時間
10:00~17:00
定休日
土曜・日曜・祝日
2025年03月号 第091回「預金通帳だけで経営管理ができるのか?(02)」 - 千代田区 番町 麹町 半蔵門 会計士 税理士 江幡公認会計士税理士事務所

インフォメーション

お問合せ・ご相談
03-6272-4283
03-6272-4284

お問合せはお電話・メールで受け付けております。
メールでのお問合せは24時間受け付けております。

受付時間/定休日
受付時間

10:00~17:00

定休日

土曜・日曜・祝日
夏季・年末年始休業有

アクセス

〒102-0082
東京都千代田区一番町23-2  番町ロイヤルコート801

「濃い字シリーズ」
所長 江幡淳の直筆・経営コラム
2025年03月号

2025年03月号 第091回「預金通帳だけで経営管理ができるのか?(02)」

 

「財務数値」そのものと「財務数値」の前後のプロセスの事を、結局のところ、「会計」と言う事にする。
これ以降、実務家としての観点から会計について改めて考察する。

B/Sをメインとし、流動性配列法を前提とする場合、会計のトップ・バッターは、「現金」である。対面販売における決済方法の多様化、ネット・ショッピングなどにより、現金自体の出番は以前よりも減ったかもしれない。

しかし、現金にまつわる経営管理上の本質は変わらない。その本質とは、現金の公私分離である。
現金の公私分離は、ビジネスを継続するためのスタート地点である。

現金出納帳を付け、現金実査をしている会社は、しっかりしている場合が多い。
現金出納帳を付け、現金実査をするという事は、
①現金を公私分離する意思がある、②100%ではないかもしれないが現金を事業用と私用とに分けている、③現金の入りと出と残高を管理している、という事が言える。

手元に置く現金は、消耗品の購入などに使用するものであるから、通常は多額ではない。
その多額ではない現金を管理しようとするのであるから、ビジネスに向き合う姿勢が真面目という事である。一事が万事である。

江幡 淳

無料相談・お問合せはこちら

お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受け付けております。

メールでのお問合せは24時間受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

受付時間:10:00~17:00
定休日:土曜・日曜・祝日

お電話でのお問合せはこちら

03-6272-4283
03-6272-4284