江幡公認会計士税理士事務所

                                           

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2017年12月号 第004回「何かを『治す』ということ」 - 千代田区 番町 麹町 半蔵門 税理士 会計士 江幡公認会計士税理士事務所

「濃い字シリーズ」
所長 江幡淳の直筆・経営コラム
2017年12月号

2017年12月号第004回「何かを『治す』ということ」

 

筆圧が強くて字が濃い、濃い字シリーズ。



今はよくなり悩まされることはなくなりましたが、私はずっと腰痛に悩まれさてきました。初めてのギックリ腰が、28歳の夏、植木鉢を持ち上げた時でした。激痛が走り、ろくに歩けなくなりました。腰は曲がり、トイレにはっていきました。これ以降、10年間、腰痛におびえてきました。年に3、4回はギックリ腰をやり、そのたびに1週間はねたきりでした。



10年間、何もやらなかったわけではありません。ハリに通ったり、テレビにゴッドハンドと呼ばれる人を見ては、試してみました。いずれ自分もそうなるかとわかっていても、老人に混じってケン引をしている時は、将来に対する一抹の不安を感じたこともありました。



ところが、今から5年前に、ある出会いがありました。妻の知人を通して、あるカイロプラクティックの治療家を紹介されたのです。治療法といえば、ただ体をゆらすだけです。そして、「とにかく、姿勢をよくするように。」と言われつづけます。何回か通ったところで、特に効果が感じられないので、思いきって先生にぶつけてみました。「効果がない。今後どうすればよいのか。」と。すると先生は、「とにかく私を信じて、通い続けて下さい。」とのこと。先生の並々ならぬ熱意を感じて通い続けた結果が現在です。



腰痛の件から私が学んだことは、対症療法をやるのではなく、根治的治療が不可欠であること、他人に任せきりの心を改め、自分自身も日々精進する必要があること(姿勢をよくする)、信じること、です。会社経営も同じだと思います。例えば、目前の利益に目がくらんだり、何かと「他責」の念にかられるのは、経営の本質から離れていくように思えます。会社の仕組みを改善しつづけ(日々のとりくみ)、本質を追求すること(根治的治療)が、この時代だからこそ、必要だと思います。

                                         江幡 淳

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