江幡公認会計士税理士事務所

                                           

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2022年09月号 第061回「歴史が証明する」 - 千代田区 番町 麹町 半蔵門 税理士 会計士 江幡公認会計士税理士事務所

「濃い字シリーズ」
所長 江幡淳の直筆・経営コラム
2022年09月号

2022年09月号 第061回「歴史が証明する」

 

老舗の数は日本が世界一であるが、ビジネスを継続する事は容易ではない。

運よく男系男子の子孫が居りビジネスを世襲できる条件にあってもビジネスが継がれないケースがあるし、人々に惜しまれながら閉店かと思いきや赤の他人の常連客が店を継ぐケースもある。
思えば、国の勃興も同様である。これが歴史というものである。

中小零細企業の賢明な経営者には歴史に詳しい方が多い。
おそらく、自らのビジネスについて日々精進していると、ビジネスの在り方や着地についても考えが及ぶからだと思われる。着地も含めて自らのビジネスの在り方を考えたいならば、歴史を学ぶのがよい。
一次資料に基づく客観的「史実」を収集し、史実の意味をなるべく自分の頭で考えるならば、ビジネスに役立つ何かを学び取る事が出来る。

なお、歴史学者などの歴史「ストーリー」は彼らの「史観」によるところが大きい。史観次第では物事の本質が見えてこない場合があるので、自分の頭で考える事が重要である。

もっとも、歴史をリアルに学ぶ方法の一つに、同業の大先輩の一挙手一投足を見させて頂くという方法がある。大先輩と一緒に仕事をし、話をし、酒を飲み、食事をする中で、自分のビジネスの在り方が見えてくることがある。

様々な事を歴史は証明する。

江幡 淳

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