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2019年12月号 第028回「日本の経営哲学」 - 千代田区 税理士 江幡公認会計士税理士事務所

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「濃い字シリーズ」
所長 江幡淳の直筆・経営コラム
2019年12月号

2019年12月号 第028回「日本の経営哲学」

 

今年の8月に、アメリカ大手企業の経営者団体ビジネス・ラウンドテーブル(以下BRT)は、企業の目的を再定義する声明文を公表しました。
1997年以来、BRTは、企業の目的は株主に対して経済的利益をもたらすことであるとの立場(株主第一主義)でしたが、今回の声明では、全ての利害関係者(顧客、従業員、取引先、地域社会、株主)へ配慮し恩恵を与えるとの立場に転じました。1997年に株主第一主義に転じた一因として企業買収家の圧力が指摘されていますので、今回の立場が実効性を確保するには、法令等の規制が必要になると考えられます。
しかし、立場を転換し公表した、という点は大きな変化だったのではないでしょうか。

江戸時代から明治時代にかけて活躍した近江商人の経営哲学の一つに「三方よし」というものがあるのはご存知の方も多いと思います。「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」というものです。
商売において、売り手と買い手がともに満足し、社会貢献できるのがよい商売であるということです。
アメリカ大手企業の経営者団体であるBRTの声明を持ち出すまでもなく、昔の日本には立派な経営哲学があります。

さて、今年最後の濃い字となりました。新年に皆様も私もさらによい商売ができますよう、近江商人の経営哲学である商売十訓を書いて締めとさせて頂きたいと思います。
本年も大変お世話になり、誠に有難うございました。

一 商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
二 店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
三 売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
四 資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし
五 無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
六 良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり
七 紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ
八 正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ
九 今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣にせよ
十 商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ

江幡 淳

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